わが家は大のお酒好きで、資源ごみはいつもビール缶やワイン瓶ですぐパンパンに。
リサイクルされているとはわかっていても、酒類のゴミを少しでも減らせないかと考えていました。
そんなときに「シャトレーゼ」でボトルを返却できる樽出し生ワインを発見。
酸化防止剤などの添加物が入っているのかも問い合わせてみました。
こんにちは♪脱添加物・脱プラ・脱界面活性剤をゆるっと目指している「ミメカ」です。当ブログにアクセスいただき感謝します。少しでもお役に立てると嬉しいな。
シャトレーゼの生ワインとは
引用 シャトレーゼ公式HP
シャトレーゼの樽出し生ワインは、ボトルを返却することで次回はワイン代のみで利用することができる新感覚ワイン。
といってもボトルは毎回洗浄済みの新しいボトルに交換してくれます。
お店ではこのように樽にワインが入っていて、購入時にボトルに注いでくれます。
幸い近所に店舗があるのでなくなったらすぐに買いに行くことができて、エコだし、いいシステムだなぁと思いました。
価格は
- ワイン・・・754円(税込)
- ボトル・・・157円( 〃 )
合計911円で本格的生ワインが楽しめます。
とりあえず、赤ワインを購入してみました。
シャトレーゼの生ワインは酸化防止剤が入ってる?問い合わせてみた
シャトレーゼの樽出し生ワインは
- 無濾過
- 非加熱
なのが魅力的で、なんといっても店舗で直接樽からビンに注ぐので、新鮮なワインが楽しめます。
しかし、気になったのが「酸化防止剤」の使用の有無。
公式ホームページにも記載がなかったので、お問い合わせフォームより問い合わせてみました。
樽出し生ワイン(赤)
- 名 称:カベルネソーヴィニヨン
- 原材料:輸入ワイン、ぶどう(山梨県産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
残念ながら、酸化防止剤として亜硫酸塩が添加されているようでした。
樽出し生ワイン(白)
- 名 称:シャルドネ
- 原材料:輸入ワイン、ぶどう(山梨県産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
白ワインも同じく、酸化防止剤に亜硫酸塩が添加されているようでした。
酸化防止剤の危険性
亜硫酸塩について調べてみると、もちろん添加物には変わりないのですが、ワインの新鮮さを保つのに必要不可欠な成分でもありました。
亜硫酸塩(酸化防止剤)無添加のワインは熱処理をしっかり加えなければ殺菌ができないので、新鮮さはかなり落ちます。
新鮮さをとるか、亜硫酸塩をとるか、という感じ。
熱処理をしないシャトレーゼの樽生ワインには「亜硫酸塩」なしではワインが腐れてしまうということで、仕方のないのかなと思いました。
シャトレーゼ生ワインの味の感想
シャトレーゼはブドウが有名な山梨県で生まれました。
というのもあって、ワインにも力を入れている印象です。
ワインといえばピンからキリまでですが、このシャトレーゼの生ワインは金額で行けば安い方になると思います。
赤ワイン
赤ワインの私の感想としては
- 飲みやすい、軽め
- 辛口
- 正直香りが良いわけではない
という印象です。
生ワインだからもうすこし香りがするのかなぁとも期待していましたが、そこまで生と他との違いは素人なのか、わかりませんでした。
ですが、軽くて飲みやすい、よく居酒屋さんで飲むような赤ワイン!という感じ。
サングリアなんかにも合いそうと思いました。
白ワイン
白ワインは
- 辛口
- スッキリしている
- ほのかにフルーティー
という感想でした。
個人的に赤より白の方が美味しかったかなぁ・・・
好みもあると思いますが!
結果的に次回から754円で飲めるわけですから、コスパは良い方かなと思います。
結果・・・リピート決定
シャトレーゼのワイン。
総合的に見ても美味しいし一度瓶を購入したというのもあって、リピートしています。
最近はコンビニなどの格安ワインでもおいしいという声がありますが、瓶を回収してまた使うということは、エネルギー面でもエコです。
シャトレーゼの全店舗で生ワインが取り扱っているわけではないようです。
近くにある方は是非、試してみてほしいと思います!
取り扱い店舗はこちらから>>シャトレーゼ店舗一覧