100均・セリアで購入した「固形水彩絵の具」が子どもの水彩画デビューにピッタリ。
幼児期に肌で感じさせたい色彩感覚が遊びを通して簡単に、そして汚れ度が低く、味わうことができるのでいいなと思っています。
100均セリア|固形水彩えのぐ
3歳になる長男ですが、色に興味がでてきたころ。
何色と何色を混ぜたら何色になる、というのを教えてあげたいなぁと思っていました。
そんなときに100均セリアで発見した「固形水彩えのぐ」。
さっそくレビューしていきます。
12色入り
- JANコード・・・4952583058748
- 色の種類・・・12色(茶・緑・青・桃・肌色・白・黒・黄緑・紫・赤・橙・黄)
これだけの色の種類と筆が入って110円はすごくコスパ良いと思います!
使用後もメイクパレット遊びとかできそう♪
筆は細くて抜け毛がありますが、子供用としては文句なし。
サイズ感
サイズはすごくコンパクトで、カチっとロックできるので持ち運びも便利。
筆のサイズは12.5cmくらいと子ども用の箸と同じくらいなので、大人は持ちにくいかもしれませんが3歳の息子にはちょうど良さそうです!
発色
試しに全色塗ってみましたがこんな感じでした。
少し薄いかな?と思いましたが、幼児が塗り絵やお絵描きに使う程度なら問題なし!
材質
- 絵の具:炭酸カルシウム、顔料
- 筆:PS(ポリスチレン)、馬毛
- ケース:PP(ポリプロピレン)
炭酸カルシウムは口にしても無害ですが、顔料の中に稀に有害な物が含まれる場合があるらしいです。
安全のため、子どもさんが口に入れる時期に使用するのはやめてくださいね!
固形水彩絵の具に必要なものと使い方を紹介
水彩絵の具は使用したことがあるけれど、固形タイプは使用したことがない人も多いのではないでしょうか?
使い方は3歳の息子も扱えるほどとっても簡単です!
準備するもの
- 固形水彩絵の具
- 水
- 画用紙(紙なんでもいいですが、薄いと破けやすい)
- ぞうきん
独断家にないものを揃える必要はありません。
また、画用紙をマスキングテープなどで固定してあげると描きやすそうでした。
使い方
お絵描きや塗り絵として使う場合、
- 筆を水に濡らす
- 固形水彩絵の具を筆で上部を溶かす
- パレットなどで水分を調節する
- 塗る
といった感じです!
違う色を使う時は、一度筆を水で洗ってから次の色を使用します。
塗り絵をしたり自由に書いたり。
色鉛筆やクレヨンとはまた違った感じで楽しめます。
あると便利なもの
100均のどこでも売っている「水筆」があるとより使いやすいです。
水筆というのは中に水を入れて水彩色鉛筆なんかと一緒に使う筆で、出始めだけ「PUSH」と書いてあるあたりを押すことで筆先に水がいきます。
1歳の次男でも簡単に固形水彩絵の具で遊ぶことができました。
床は汚れますけど・・・(笑)
固形水彩絵の具を使った遊びアレンジ
固形水彩絵の具は子供たちのおうち遊びとして大活躍中。
シンプルにおえかきだけでなく色々な遊びに活用できます。
色水遊び
息子たちがよくするのがこちらの色水遊び!
- 製氷皿
- スポイト
などを使って、筆で色を解いて遊びます。
離乳食のときに購入して使わなかった12個入りの製氷皿がピッタリ!
たまごパックなんかも活用できます。
スポイトは100均にもありますが、薬局もらうことができるかもしれません。
うちのは赤ちゃんのときに、薬がうまく飲めないかも…といって無料でいただいたものです。
スライムの色付けに
洗濯のり・コンタクト液・重曹で作ったスライム。
こちらの写真は全てこの固形水彩絵の具で色付けをしたものです。
濃さが調整しやすいので色付けがしやすい!
おすすめです。
スライムホウ砂なし|洗濯のり・重曹・コンタクト液(or目薬)の作り方
100均の固形水彩絵の具でおうち時間を楽しもう
絵の具は汚れやすいけれど、固形絵の具は片付けがほんとにラク!
- 子供の水彩画デビューに
- 色彩感覚を養う1歩として
とおすすめです。
他にも、簡単に、安く、のびのびと発想力を鍛えられるおもちゃが大好きです。
【小麦粘土 手作り】色付けは食紅以外なら絵の具で◎手につきません!