自家製塩麹を常備しています。
今まで炊飯器で作っていたのですが、初めてタンブラーで手作り塩麹に初挑戦。
スープジャーなどでも同じように作れるかと思います。
タンブラー(スープジャー)で塩麹はできる¦作り方とコツ
塩麹を手っ取り早く作るならヨーグルトメーカー。
だけどお家にある保温容器
- タンブラー
- スープジャー
- 保温ポット
などで簡単に「自家製塩麹」は作れました。
使う物
使うものは
- 麹・・・今回はみやここうじ(乾燥麹)を使いました
- 塩・・・麹の35%(精製塩はNG!)
- お湯・・・沸騰したもの/60~70℃のもの
- はかり(スケールなど)
- ボウル・・・バットとかでもOKです
- 温度計・・・あればよし、うちはない
だけでOK!
作り方
(1)タンブラー2杯分くらいの水を沸騰させる
(2)タンブラー(スープジャー)に半分移し、蓋を閉めて容器を温めておく
(3)タンブラーのだいたい7~8割くらいの量を目安に麹をちぎって測る
480ml入りのタンブラーでみやここうじがちょうど1枚入りました
(4)【point】麹の35%の量の塩を加えて砕きながらよくまぶす
麹は表示されているg数と実物は多少前後することがあるので必ず測ること
(5)温まったタンブラーのお湯を捨て4を移す
(6)【point】始めに沸かしたお湯が冷えていたら再度火をつけ60~70℃くらいにする
手で触ってアチっとなるのが目安、火傷に要注意!温度計推奨です
(7)6のお湯を5に、ヒタヒタになるくらいまで注ぐ
麹が水分量を調節してくれるのでだいたいでOK
(8)蓋を閉めて一晩保温
おやすみなさ〜い
(9)完成
(10)他の保存容器に移す
容器は事前に煮沸消毒しておくと◎
手間がかかるのは最初だけ。
材料さえ購入しておけば思い立ったらすぐ作れます!
完成の目安
タンブラーやスープジャーの保温力によって1日では完成しない場合も。
- 味見をして塩辛くないか
- 色が黄色っぽくなったか
が判断基準。
まだ塩辛かったり色味が白っぽいときは麹がまだ発酵しきってないのでもう少し発酵が必要です。
もう一度お湯を足して、あと少し置いたら完成するはず!
タンブラーで塩麹を作るメリット
ヨーグルトメーカーを買いたい気持ちはあるけど収納スペースもないし、使用頻度も低い。
私は以前、炊飯器で塩麹を作っていましたが、12時間発酵にかかるのでその間炊飯器が使用できません。
また、タンブラーは常温で作る塩麹とは違い、毎日のかきまぜが不要なのでズボラな私にもピッタリ。
タンブラーはスタバでも使えてマイボトル割引きが50円!
コンビニでも使えるし、家にいてもカフェ気分。
持っていて損は無いです。
最後に*醤油麹にも挑戦したい
なんでも美味しくできちゃう塩麹。
次はタンブラーで作る自家製醤油麹に挑戦したいな。
お気に入りのタンブラー(もしくはスープジャー)なら気分も上がる!
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