マイ箸を持ち歩いてます。私の考えるメリットデメリット【脱プラへの道】

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「マイ箸」。自分の箸を持ち歩くことです。

マイ箸を持ち歩けば、割り箸を貰わないので森林問題やプラスチック問題へ少しだけ貢献ができます。

エコについて考えていく上で、お出かけのときは私と息子2人の分の箸・スプーンを持ち歩くようにしました。

 

 

私の「マイ箸」

外食やテイクアウトのお弁当を購入したとき、少しでも割り箸やそのプラゴミを減らしたいと思い、マイ箸セットを持ち歩くようにしました。

こだわりもなく高いお箸でもありません!

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お出かけ=息子たちも一緒なので息子たちの分も。

  • ダイソー 箸(私用)
  • ダイソー 補助箸 ×2(長男・次男)
  • スプーン (長男・次男)

だけ。

元々子連れなのもあり荷物はリュックなので、特に負担に感じたことはないです。

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こんな風にまとめて100均のペンケースに入れて持ち歩いています。

 

マイ箸のメリット【私が感じること3つ】

マイ箸を持ち歩いていて感じるメリットは3つ。

 

脱プラスチック

コロナ禍で個包装が前より随分増えましたよね。

割り箸やスプーンもひとつひとつ包装。

マイ箸を持っていれば必要ありません!

 

間伐問題へ貢献

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割り箸は木から作られます。

熱帯雨林の木々は年々減ってきて、砂漠化が進んでいるのは事実。

 

輸入費削減

割り箸やプラスチックカトラリーは中国などで作られたものを輸入することがほとんどだそう。

数が減っていけば、輸入にかかるコストやエネルギーの削減にも繋がると思います。

 

「もったいない」が感じれる

たまたまマイ箸を忘れて外食にでかけたとき。

割り箸を使うのがもったいない、申し訳ない、と罪悪感さえ感じました。

今までは何も考えずに割り箸や使い捨てカトラリーを使用していたのに、面白い変化です。

できるだけマイ箸を忘れないように持ち歩きたいですが、「もったいない」と感じる心も大切にしたい。

 

マイ箸のデメリット【マイナスに思うこと3つ】

マイ箸はすごくエコなのに、あまり普及しないのはなぜでしょう。

私の考えるデメリットはこちら。

 

荷物が増える

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持ち歩く=荷物が増えるのは当たり前。

行く先々で箸をもらえれば持っていかなくてすみます。

が、ミニマルな荷物を心がけていても、マイ箸グッズは荷物リストから削ることはありません!

 

洗う手間

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割り箸なら使い終わったらポイっと捨てるだけでOK。

マイ箸・マイスプーンは毎回洗わなくていけません。

その分若干ですが、水道代もかかります。

私は付いている水道があればそこでざっと洗うか、おしぼりや紙ペーパーで拭き取り。

帰宅後再度洗っています(そのまま忘れることもあるけど…)。

 

割引されるわけではない

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残念ながらマイ箸を持ち込んでも割引があるお店はないです。

マイタンブラー割引はありますが、原価的に無理なんだろうけど、マイ箸割引もあったらもっと広まるのになぁ。

 

エコのためにマイ箸推奨、まずは自分から

マイ箸。

マイナス点もありますが、やっぱり持ち歩くとなんだかいいことをした気分になります♪

一人でも多くの人が自分のカトラリーをもちあるけば、割り箸、プラスプーンなどの使用率は下がるはず。

ほんの少しでも、自分だけでも、一歩ずつ!

小さなことからチリツモエコ活動、まずは自分から続けていきたいです。

そして1人でも誰かの心を動かすことができたら、嬉しいな。