野菜をあらかじめカットして冷凍保存。
昔、朝からお味噌汁を作っていた時期は、包丁を使わずに完成するから活躍したものでした。
ですが、仕事を辞め、子供が産まれてからは野菜の冷凍保存、やめました!
野菜の冷凍保存やめた!しない理由3つ
冷凍カット野菜、便利です。
以前はあらかじめカットして、ジップロックに入れて冷凍していました。
特にきのこは冷凍することで栄養素もアップすると、冷凍を推奨する人が増えている気がします!
だけどやめてしまいました…。
まとめてカットする方が負担
子供が産まれる前は、週末に買い出し→まとめめ野菜をカット→冷凍、という流れでした。
が、子供が産まれてからはまとまった時間が取れません。
今は使う時に使う分だけカットです。
霜がついて化石化する
私はとにかく忘れっぽい。
冷凍をすると腐らないという安心感があり、ついつい放置してしまいます。
旬のカボチャ。旬のグリンピース。
せっかく旬のものも、後で食べよう食べようと思って1ヶ月、2ヶ月、半年・・・(^_^;)
霜がびっしりになって、全然美味しくありませんでした。
こんなことがよくありました。
毎日料理をするから
私は作り置きも苦手。
家族が増えて、基本的に毎日料理をしています。
冷凍しなくても、冷蔵庫保存で使い切るので冷凍する暇はありません。
一汁一菜の我が家はおかず→お肉or魚、汁物→具沢山野菜、という感じ。
汁物に使う野菜を冷蔵庫から取り出し、ザザザっと切るだけなのでそこまで負担に感じないようになりました。
野菜の冷凍保存をやめても食品ロスをなくす工夫
ここ最近は基本的に野菜は、冷凍保存をやめましたが、問題ありません!
ですが、野菜は冷蔵庫保存では保存期間も短いので、食品ロスにならないように気をつけなければなりません。
週に一度の買い物の我が家がロスを減らすためにしている工夫は3つ。
葉物→きのこ→根菜類で使う
葉物類は長く保存がききません。
反面、根菜類は比較的日持ちします。
小松菜やほうれん草、ニラなどの安いものを必ず1種類は購入しますが、週の前半には使い切るように。
その後、きのこ類→根菜類の順で使っていきます。
もちろん上手い具合に種類を混ぜ込んで。
1週間で野菜室を空っぽに!というゲーム感覚ですると楽しい。
1週間内で使い切る量を把握
野菜を冷凍しなくても大丈夫!と思えたのは、「腐る前に使い切る(食べ切る)量はどれくらいなのか」が把握できたから。
災害やもしものときに何もなかったら困る…と心配ですが、食材は食べてナンボ!
使い切る前提です。
簡単にできる保存食
義理実家が農家なので、野菜は本当にたくさんいただけるので、ありがたいです。
だけど、旬にとにかくドカッとくれます。
ズボラなのでそんな難しい保存食はできませんが
- ピクルス(マリネ)
- 塩もみ
などは簡単にできる保存食のひとつ。
こうすることで同じ冷蔵保存でも日持ちが伸びるので、使い切れないと思ったら、ある程度はこの方法にシフト。
大量消費レシピ
安いからと大量に買うことはあまりありませんが、義理実家から野菜をたくさんいただくことがあります。
トマト、とうもろこし、キュウリ、大根、カボチャ、キャベツ、白菜、などなど。
遊びにいった週は冷蔵庫がほんとにパンっパンになります。
ありがたいことですが、ロスすることなく処理する(食べる)ためには野菜をメインのおかずにするのが一番!
例えば
- 大根→おでん風
- カボチャ→ひきにくあんかけ
- キャベツ→ロールキャベツ
- 白菜→ミルフィーユ鍋
などです。
特にひき肉あんかけはよくするレシピで、大根、カボチャ、なすび、など、簡単に野菜がメインになるのでおすすめです。
まとめ*買う・作る・食べるで食品ロスゼロへ
色々ブログに書いていますが、私は決して料理上手ではありません。
忘れっぽいので、野菜があることを忘れて腐らかせることもよくあった・・・今もたまにある(^_^;)
だけど、食品ロスは日本人全体が考えなくてはならない問題のひとつ。
これからも自分に合う方法で、家庭からの食品ロスゼロを目指したいです!