子どもが生まれてからほとんど一汁一菜。おかずとスープ、それに雑穀米ご飯です。
今日は我が家の一汁一菜の食卓を紹介します。
こんにちは♪脱添加物・脱プラ・脱界面活性剤をゆるっと目指している「ミメカ」です。当ブログにアクセスいただき感謝します。少しでもお役に立てると嬉しいです。
一汁一菜とは?我が家の食卓の決め方
一汁一菜とは一汁三菜と比較してある言葉。
定食のように「おかず・副菜・副菜2・汁物」といったご飯ではなく「おかず・汁物」だけのご飯のことです。
みてわかる通り、ご飯・おかず・汁物だけの毎日です。
- 主食・・・雑穀米ご飯
- おかず・・たんぱく質(お肉・魚)
- 汁物・・・おかずに和洋中を合わせた野菜たっぷりスープ
ズボラすぎてほぼフライパンごと食卓に出して取り分けています(笑)
副菜もないので洗い物も少ない。
少ないのでは?と思うかもしれませんが、たくさんもりもり食べていた時よりも健康的に過ごせている気がします。
一汁一菜の我が家の献立を紹介
ここからはほんの一例ですが、一汁一菜な我が家の献立を紹介していきたいと思います。
一汁一菜ってなに?難しいの?なんて構えなくて大丈夫。
おかずは焼くだけ・蒸すだけがほとんど。毎日シンプル飯でOK!
鶏のもも肉(チーズ焼き)
- 鶏のもも肉のキノコチーズ焼き
- 玉ねぎ・ほうれん草・えのきの味噌汁
グリラーという耐熱容器がお気に入り!
もも肉に塩コショウ・チーズをたっぷり乗せて焼くだけ。
ささみ(フライ)
- ささみフライ
- 豆乳味噌シチュー
ささみフライは前日仕込んでいたので揚げるだけ。
汁物の中でもシチューは普段よりひと手間かかる。
といっても、野菜に火が通ったら小麦粉入れて豆乳・味噌を入れてほったらかし。
塩コショウだけでもコクがあっておいしいです。
豚コマ(冷しゃぶ)
- 豚コマの冷しゃぶ・ニラだれがけ
- 根菜とキノコの味噌汁
豚コマや薄切り肉をゆでるだけ。
ニラが安かったのでごま油・塩・醤油でたれをつくりましたが、ポン酢とかでもOK。
ゆで汁を使って味噌汁を作れば豚汁風な味になるのでお気に入り(笑)
ひき肉(マーボーナス)
- マーボーナス
- もやし・キュウリ・トマトの酸辣湯スープ
マーボーナスは夫の大好物。
子供も一緒に食べられるように辛くないマーボーナス。
味付けは醤油・味噌・砂糖だけ。
鶏がらの素なしでも美味しくできるようになりました。
鮭(バターソテー)
- 鮭のバター焼き
- 小松菜・しめじ・もやし・豆腐の味噌汁
魚は焼くだけでいいので救世主!
鮭はバター・味噌焼き・ポン酢・・となんでも合うのでよく出てくるレシピです。
サバ(塩焼き)
- サバの塩焼き
- モズクスープ
息子たちはサバが大好き。
味噌にもよく作りますが塩焼きも出番多め。
焼くだけだから簡単!
海産業が盛んな県なので新鮮なお魚が安くで手に入るのは嬉しいです。
麺(冷やし中華)
- 冷やし中華
麺の日は汁物なし。むしろ一汁一菜ではない・・・
麺類といってもうどんだけ!じゃなくて、例えばあんかけうどんや野菜を入れたパスタなどにすることで野菜を摂取するようにしています。
冷やし中華は夏の定番!
一汁一菜のメリット
一汁一菜をもう2年以上続けていますが、メリットの方が大きいです。
献立を考えるのがラク
献立は固定化していませんが、スーパーでメインのおかず(お肉or魚)を一週間分購入して毎日適当に作っています。
漬け込んで焼いたり、そのまま焼いたり、蒸したり、揚げたり。
おかずに合わせて和洋中どれかの汁物を作れば終わり!
洗い物が減る
フライパンごと食卓に出していますし、盛り付け・副菜用の皿がないため洗い物はかなり少ないです。
食費が減る
夫・3歳・1歳の4人暮らしですが食費は月に2万円くらいかな。
一汁一菜のデメリット
私はデメリットは感じませんが、一汁一菜を新たに始められる方にとって、感じるかな?と思うデメリットはこちら。
子供とレシピが一緒になる
私は子供用に別レシピで作っていません。
お肉をハサミで切ったりして食べさせています。
味付けも濃い方ではないし、無添加なので気にしていません。
離乳食期にはスープからストックをとっていました。
栄養面
一汁一菜は質素なイメージなのでは。
その分気になるのが栄養面。
野菜=副菜、という位置付けなのであれば、汁物に野菜をたっぷり入れれば解決!
たんぱく質はメインのおかずで補っています。
量が少ない
夫はたくさん食べる方ではないので足りないことはないのですが、食べ盛りの子供たちやたくさん食べる人にとって一汁一菜は少ないかもですよね。
だけど、毎日は「腹八分目」くらいでちょうどいいと思っています。
日本のママは頑張りすぎ!日々はシンプルでOK
日本のママは頑張り過ぎ。一汁三菜なんて私には絶対無理です…。
どうして副菜がない=少ない、となってしまったのだろう。
日々のご飯は一汁一菜で十分。
お祝いの日やたまにの外食でたっぷり贅沢しよう。
一汁一菜とシンプルな料理でも満足してくれる家族にはいつも感謝しています。
愛用しているグリラーと無水鍋はこちら。