スーパーで売られているお豆腐ですが、「消泡剤」といって泡を消すための添加物を使う場合が多いのですが、その消泡剤は表示義務がありません。
だけど、手作りなら安心。
使うのは豆乳とにがりのみ!
離乳食にもおすすめの手作り豆腐の作り方をまとめました。
手作り豆腐の作り方(豆乳から作る)
ちょっとのコツさえ覚えれば、手作り豆腐は簡単!
さらに、メリットとして
- 添加物「消泡剤」を摂取する可能性がなくなる
- プラゴミが減る
- コスパも良い
- 味も濃い!
一緒に手作り豆腐にチャレンジしてみませんか?
準備するもの
- 無調整豆乳
- にがり
- 耐熱皿
豆乳に対してにがりは1%(マグネシウム値が100gあたり4000~6000mgの場合)。
※スーパーなどに売っているにがりのマグネシウム濃度は低い場合があるので濃度によってにがりを調整する
作り方
(1)豆乳とにがりを図り混ぜる
私はいつも豆乳400cc、にがり4cc(小さじ1弱)
(2)耐熱容器に入れ、水を張ったフライパンに並べる
(3)蓋を閉めて弱火で10分くらい
(4)火を止め10分くらい蓋をしめたまま放置したら・・・
完成!
大豆の味がしっかりして、ちょっぴりあまぁいお豆腐^^
傾けてもトゥルントゥルンに固まっています!
賞味期限
手作り豆腐の賞味期限は不明だけど、きっとそんなに長くは持たないはず。
冷蔵庫で3~5日を目安に食べるようにしています。
スプーンですくってお味噌汁に落としたり、そのままお醤油をかけて食べてもGoodです。
すごく柔らかいので四角に切った豆腐は難しいですが・・・。
手作り豆腐が失敗する原因3つ
何度か豆腐が固まらず、失敗したこともありました。
豆腐が固まらない原因は大きく3つ
- 温度不足
- にがりが全体に混ざってない
- マグネシウム濃度が低い
温度不足
フライパンや鍋の蓋に蒸気穴があるもので作ったら何分たっても固まりませんでした。
多分、温度が足りなかったんだと思います。
無水鍋では失敗なしです。
蒸し器があれば蒸し器でもいいかも。
にがりが全体に混ざってない
豆腐ににがりを分量通りに入れたのに固まらなかったことがありました。
多分ですが、計量カップの底ににがりが溜まったままだったのかなと。
マグネシウム濃度が低い
もし固まらないのなら裏の成分表示のマグネシウム値を見てください。
100gあたりのマグネシウム値が1000mg以下だったら低すぎるのかも。
その場合は倍に増やして作ってみると◎
最後に*使っているにがりと耐熱容器
にがりは長崎県対馬産の「海水にがり」。
にがりはネットをみるとたくさん種類がありますが、極端に安すぎるものはマグネシウム値が低いこともあるので要注意。
2本で送料無料1,850円です!
耐熱容器はイワキのパック&レンジのSS(プチ)サイズを使っています。
耐熱容器は1つに約100cc強のお豆腐を作ることができて、25.5cmのフライパンにちょうど4つ並びます。
まぁ多少ガス代はかかるけれど、手作り豆腐、おすすめです。
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